全身麻酔

初めて経験した全身麻酔!ちょっと恐ろしくて未知の世界・・・誰もが「果たして戻って来れるのだろうか」と一度は思うそうですが、私も例に漏れず思いましたよ「このまま眠りについてしまったらお部屋のちらかった姿やはみだしたタンスを見られてしまうー」と。
手術台に横になって、麻酔科のスタッフに心電図の装置や血圧計をつけられ、「では酸素を送ります。点滴で麻酔も入れていきますね。」と言われ、「はい」と返事したきりもう記憶はありません。
そして、「終わりましたよ、では右手をギュッと握ってください」「はい、では左手もギュッっと握ってください。そうですね。では寝台を移ってお部屋に戻ります」という声に(ああ、終わったんだ)と生還を実感しました。
終わってみれば、私の全身麻酔には何のトラブルもなかったそうで、すごく模範生だったたとか・・・よかった、ああよかった、だって部分麻酔の時はトラブルだらけだったもの・・・一つの壁は越えられました。

(手術のあとも順調に治るといいけれどなぁ。)