スズメのSDGs
5月なのに各地で最高気温が30度以上って何?
一昨日までこたつに入っていたと思ったらこの暑さ、異常気象です。
お天気いいしせっかくなのでこたつ布団をしまおうと思いカバーを取り外し作業に取り掛かると、布団の羽毛が縫い目からいっぱい飛び出していたらしく、あちらこちらに舞っていく~。ほうきで掃いてまとめようとするとふわふわと揺れながら散らばり、蝶のように舞い上がる。四苦八苦しなが片付けている私を避けて、主人が布団を干しに外に出る。まだ羽毛がくっついているらしく、時々ふわっと風に乗って飛んでいく様を見ていた彼が「あ、スズメが羽をくわえていったぞ!」と言った。おもしろい、変なもの見つけるのが早いなあと思いながら「何で?自分の羽じゃないのに?」と質問すると「巣を作るんだよ、貴重な羽だよ」と答えた。そうなんだ、スズメ君は最初から目をつけていたんだ、大切な材料を。この年にして初めて鳥の習性に触れたことの驚きと、これはいわゆるSDGsではないかという発見にうれしくなってきた。
強い日差しに目がくらむほどのいい天気だ!
yamittiの小さなちいさな決心
GWに会った家族や友達との会話の中でちいさな決心をしました。
1.ぐずぐずと過去を振り返らない。常に前向きな考え方をする
2.物を捨てて軽くなる
3.何事も興味を持って生活をする(料理、花、言葉の意味、運動etc)
いくつになっても謙虚に勉強していくことが大事であり、地に足をつける生活ができるよう努力することが必要です
誓いはできるけれど三日坊主で終わるかも・・・せめて一か月は続きますように・・・
とりあえず今日は一枚のカーディガンを捨てました
緑が映える季節です
緊急事態宣言が解除されても外に出てもよいのかな?と恐る恐る相談しながら一歩ずつ踏み出しをしている今日この頃です。
6月になり、3カ月ぶりにお友達とウォーキングしてきました。桜の季節は通り過ぎツツジなどの姿も消え、木々のみどりが美しい季節になっていました。久しぶりに歩いたので、体力に自信もなく佐鳴湖を途中で折り返してきましたが、良い汗をかき満足して帰ってきました。来週にはぐるっと一周自信を持って歩けるようにしたいものです。
長い間コロナという得体のしれないものに脅かされ自宅にこもっていた日々だったので、外に出て新鮮な空気を吸い、自然に触れ、お友達と取り留めもない話ができるということがどんなに貴重で幸せなことかということを知りました。
これからもコロナと長い戦いになりそうですが、手洗い、マスクを守り、三蜜を避け、それでも人間らしい生活を確保しつつ上手に生活できたらいいなあと切に思う日でした。
皆さん!緑がまぶしい美しい季節になりましたよ!
ちょこっとブームにのったよ
「おばあちゃま、んメツのヤエバって知ってる?」
「ん?、シメツの何?」
「きめつのやいば、だよ!」
「キメツノヤイバ?何それ?」
「おばあちゃまは誰が一番好き?」とも聞いてきます。えっ?知らないけれど、何者?書いた絵を見せられても?・?・?
孫たちは「鬼滅の刃」にはまりまくっています。何も知らなかった私は早速スマホで検索し、大凡をつかみました。というわけで、お勉強しなさいと1巻から19巻まで漫画本を持ってきてくれましたが、3日間だけのお泊りの忙しい中、3巻まで読んだところで次に会うまでの楽しみとなってしまいました。なかなかおもしろそうなので次に会うときに続きを読ませてもらおうと思っているところです。
「またきてね!」と少し遠い孫たちとすぐ再会できると思っていたのに、コロナの騒ぎの中・緊急警戒宣言・が出 、それ以来会えなくなって寂しい思いをしています。
そんなわけで、お手紙のやりとりをすることになり文章だけでは殺風景なので、絵を見ながら描いてみましたよ、色鉛筆で! 炭治郎とねずこ! 二日もかかりました。
二人の孫はとても喜んでくれました。どうじゃい!
素晴らしい北海道旅行!
知床方面を旅行しました。
女満別空港からペンションまで一時間ほどの道は本当に一本道で対向車もほとんどなくオジロ鷲が道を占領していたり、鹿が飛び出したりとビックリの連続です。まさに”北海道”に来たよ!って感じでした。
早速、斜里町のペンションである「往還丸」(おうかんまる)のご夫婦にお出迎えされ、美味しい焼き豚丼の夕食を堪能しました。その後近くの町営の温泉施設に行って夜をゆったり過ごすことができました。往還丸には漫画本が充実していて孫たちは大喜びです。
二日目はオシンコシンの雄大な滝を見てから、知床五湖の高架木道のお散歩です。結構長い木道で上から草原を見ていたら、な、な、なんと!ヒグマがいるということで、皆さん大騒ぎです。高架木道に居る私たちまでには届きませんが、すぐ近くの眼下にあっちにいったりこっちに向いたりとうろうろする熊さんを見ることができました。昨日から日常では出会えない動物たちが私たちを歓迎してくれています。最高です!
そしてウトロ港に向かい観光船「おーろら」に乗って知床半島の周りを3時間かけて遊覧しました。途中イルカさんもお目見えして和ませてくれたり、半島を双眼鏡でのぞけば熊が動いていたり、硫黄の混じった壮大な滝が見えたりで退屈する暇がありません。あっという間に二日間が過ぎてしまいました。
さて三日目は、往還丸のご主人が薦めてくれた鱒の遡上が見られるというサクラの滝に行きました。これは戦いの場です。一生懸命飛び跳ねて滝を越えていこうとする鱒の姿に心を打たれます。しばらく見ていると生きるために乗り越えていかなければならない試練が他の動物や人間にも通じるものがあり、自然界の不思議さや生き抜いていく大変さに想いを馳せ、我を忘れて見続けていました。そして何度も何度も挑戦する鱒たちに「頑張れー」とエールを送ります。
他にも砂を掘るとお湯がわきでる砂湯に行ったり、網走監獄で受刑者のことを知ったりと本当に素晴らしい旅行になりました。年を重ねた私たちがこんなに感動的ないい体験ができたこと、一緒に楽しんでくれた娘たちや息子、絆がより深まった孫たちに感謝です。
ばんざーい!北海道は最高でーす!
弱音
最近特に感じるのだが、肩の後ろから首にかけてを何とも言えない不穏な空気がよぎる。そう!背中から寂しさが襲ってくる不安感みたいなもの。
それは日常のちょっとした行動の合間にもやってくる。例えば洗濯物を干し終えて玄関マットの上に足を乗せた瞬間とか・・友達とお茶をして「また行こうね!楽しかったね!」と手を挙げた直後とか・・
若いときには少しも感じなかった喪失感や孤独感が身近に息づいている。
なんてこった・・・
もう遅い、もう時間がない、と無駄に日々を過ごしているようだ。
しかし、何をしたらいいのか何をすべきか私の役目はどうなのか
未だにわからない