琴の音色

友達の主催する「お月見会」に行ってきました。お琴や歌を披露してくれまして、和やかな雰囲気で夜のひと時を過ごすことができました。
やはり日本人ですねえ、目を閉じて静かに聞いていると優雅な琴の音色に心打たれます。こんな感動を与えてくれたお友達の琴の奏者、A子さんに感謝です。

琴の演奏で大合唱が起こった「荒城の月」も、何十年かぶりで大きな声で歌いました。歌詞を見ないでも結構歌えるものですね。自分の小さい頃が走馬灯のように思い出され、懐かしさに浸っていました。お祭りが近づくと毎日のように踊りの練習に出かけ、カッコ良く上手に踊ることを目指していました。その中に「荒城の月」の曲があり、選ばれた人しか踊れないというその曲を踊ることに憧れを感じたものです。遠い思い出ですが、何だかそういった光景が鮮明に思い出されるのは、年を取った証拠?

とにかく楽しい時間をありがとう、A子さん。