1Q84

村上春樹著の全6巻をもうすぐ読み終える。
クライマックスに近づくに従って読む速度が遅くなる。物語に引き込まれ、村上春樹の世界にこの何日間浸りっぱなしだったから、終わってしまうのが惜しくて仕方がない。
ああもう終わってしまう・・・
何だか「天吾」と「青豆」の居る世界の中に密かに埋まっていたい、と思う読者は私だけなのだろうか?