長い里帰りを送り出して

12月の初めから里帰りをしていた娘たちが、今日帰っていきました。1月29日に無事に二人目を出産し、それからは「おばあちゃま」もさらに忙しくなりましたが、とっても楽しい充実した毎日でした。
上の子の「ももちゃん」は、最初はママべったりで、私の手におえないと思っていたのですが、今では「おばあちゃま!ももちゃんも一緒に行くう」と言って、抱っこをせがむようになりました。そして、この2〜3か月の間に体も言葉も目覚ましい発達を遂げ、下の子をいたわる優しい女の子に成長しました。孫と一緒に「おばあちゃま」の勉強もさせてもらい、うれしい限りです。ありがとう。
娘たちがいる間は、悔いのないようにできる限りのお世話をしようと心に決め、他のことには目もくれずに頑張ってしまったので、少々うっとおしいところもあったかもしれません。でも、一生の間にこういう風にお世話できるのは今しかないと思い、できる限りの愛情を注いできたので悔いはないです。
これからは、また主人と二人だけの生活に入ります。孫たちのいない生活は非常に寂しいですが、この経験で教えてもらった笑うことの大切さを忘れないで生きていきたいと思っています。

3月11日!東北の大震災から1年・・・いろいろな人たちのドラマをテレビで放映しています。大変だなあと思います。
3月11日!父の命日・・・忘れられない思い出がいっぱいあります。
そして、3月11日!娘たちの旅立ちと私のこれからの人生の旅立ち・・・頑張ります。