映画「大奥」を見てきました

「謎の疫病で男性が女性の4分の1の人口になったことで男女の役割が逆転し、仕事も政治も女性が取り仕切るようになった江戸時代が舞台。映画は、貧乏旗本の水野(二宮)が、美男子3000人を集めた女人禁制の「大奥」に奉公し、出世を遂げていくが、大奥の改革を目指す徳川吉宗柴咲コウ)が八代将軍に迎えられ、さまざまな事件に巻き込まれるという物語」です。

心も身体も弱くなった男性の中で、二宮君役の「水野」は、男らしくカッコイイ役でした。物語上での役どころではありますが、ちょっと見直しました。「嵐」のゲームで出ている二宮君より、ずっと魅力的に見えました。

華の土曜日、午前中はお友達のお宅を訪問し、地に足をつけている生活に心を打たれ、午後は「大奥」を鑑賞し、男女逆転の世界の発想に驚き、二宮君の演技に感心した、充実した一日でありました。