つぶれた ト・マ・ト

K  「あのさー、これからさあ、あそこに物を置くのやめてくれない?」
yamitti 「えー?どこ?私の荷物かしら・・?今日、トマトをたくさんいただいたので、置く所がみつからず、あそこにおいてしまったけれど・・・ジャマだったらごめんなさい」
K  「あそこはさあ、ちょっと仕事のものとかが置いてあるんだよね」
yamitti 「そう?ロッカーの横だったから邪魔にならないと思って・・ごめんね、でも今日一日だけだから、もう置かないから許して」
K  「今日さあ、おそこに物を取りに行ったらソレが置いてあったからさあ、落としちゃったんだよね。ドーンと・・だからさあ、傷つけちゃうからさあ、あそこに物を置くのやめてくれない?」

(わかった、落としちゃったから弁解の意味で言ってたんだ。いつもは置いてないのになぜ今日一日のことだけを言うんだろう?と疑問だったけれど、ようやく納得)
(納得するとがぜん張り切っちゃうyamitti・・・ちょっと困らせちゃおうか)

yamitti 「エーッ、落としたの?完熟したトマトがいーっぱい入ってたのよ」
K  「それだったらさあ、弁償してもいいからさあ」
(ちっ!冗談が通じないや)
yamitti 「じゃあ弁償して・・ふふ」
K  「いいよ、いくら?」
(やっぱり冗談が通じない)

yamitti 「じゃあ30万円」
K  「30万???・・・・」
(ようやく冗談ぽくなってきたかなあ)

でもさ、置いておく場所が悪かったけれど、最初に落としてごめんなさい、と言ってほしかったなあ。それからなら、置く場所を考えろ!と叱られても納得するんだけどなあ。人間言い方ひとつでその人の心って見えてしまうものだよね。yamittiもいろいろ気をつけないと・・・

じゃーん、家に帰ったらトマトがつぶれておりました。