まったく!

お花を愛する人に、悪い人は本当にほんとにいない?
それは、土曜日のことでした。夕方から友達の「建前」があるので、yamittiは朝から用事がいっぱいのため走り回っておりました。午後になってようやく落ち着いてきたので、園芸店に鉢植え用のお花を買いにいきました。すごくたくさんのお花があって、どんな色にしようか悩みに悩みながらオレンジのパンジーを選びました。前の日に、友達が真紅の鉢植え用のシクラメンをくれたので、それを真ん中にして横に緑のツリーの木をあしらい、オレンシのパンジーを回りに植えて、残った箇所にアイビーを植えて・・・お花屋さんに行くと本当に幸せな気分になり、どんな鉢植えになるだろうと楽しくて他のも合わせてたくさん買ってきました。家に帰って意気込んで植えていたのですが、二鉢植え終わり、最後に残りの鉢に土を入れたところで、「建前」に行く時間になってしまいました。あとちょっとのところなんだけど、植えてしまいたいところなんだけど・・ゆっくりバランスを考えたいのと、友達のところの「餅まき」に間に合わなくなるのではと思い、鉢にシャベルを突き刺したまま、家に鍵を掛けて出かけることにしました。
友達のところの「建前」終わり、ビールを飲んだり豪勢な食事もさせてもらっていい気分で帰って、その日はそのまま寝てしまいました。
翌朝、六時過ぎに「そういえばやりっぱなしの鉢植えはどうしようか?」とつぶやきながら玄関を開けてお花を見たら、な、な、なんと鉢植えのお花が無いのです。オレンジのパンジー4鉢とアイビー1鉢とシクラメン1鉢合計6鉢もなくなっているのです。残っているのは葉っぱの種類と、白いパンジーのみ。どういうこと!誰が持っていったの!返してよ!お願いだから人の心を踏みにじるようなことはしないでよ。たった一晩放りっぱなしにしておいただけなのに・・・だったらあの時植えてしまえばよかった・・世の中悪い人だらけじゃない、捨てたもんじゃない、と常々思っていたけれど、悪いことする人っているんだなあ。人の家のお花を盗んで自分のお庭に飾っても、ちっとも心が満たされないと思うけどなあ。
やりきれないこの気持ち、どおしてくれるのよぉ・・・・・・