「KAGEROU」

水嶋ヒロの書いた小説、「KAGEROU」読み終えたよ。早いでしょ?

ふつーの男のふつーの歳のふとしたきっかけで人生が狂ってしまった悩みの中で、デパートから身を投げようとしたところから物語が始まる・・・

彼が一番伝えたかったものは何だったんだろう?
ひとりひとり人生が違うように、トラエかたもいろいろだと思う。

私は・・・
今のところ、人生はなんとかなるさと思う方なので幸せなのかもしれない。なんとかならない、人の奥深くの傷ついている部分をえぐられて生きている人は、このような人生もありかと思うかもしれない。

一晩(一晩だけだけど)彼のメッセージに想いを馳せた。

(あっ、それから、
初めて見たけれど、本の中で間違った部分を一箇所上から張り付けて訂正してあった。よほど、急いで刊行したのかな)